教会では、クリスマス(降誕祭)の4つ前の日曜日から、クリスマスを準備する期間に入ります。
カトリックでは、この期間を「待降節」と呼んでいます。(カトリック中央協議会HPより)
今年は12月2日から、この待降節が始まりました。
教皇フランシスコは、待降節の意味を以下のように解説されています。
“ 待降節は、わたしたちに会いに来られる主を迎えるために与えられたときであると同時に、キリストが来られるのを待ち望み、そのために備えながら、自分が神を待ち望んでいることを確かめるときでもあります。”
(2017年12月3日教皇フランシスコ「お告げの祈り」でのことば参照)
♪ 主を待つともしび 心にともして、うれしきその日を 望みつつ迎えん。
来たりませ主よ、来たりませ主よ。♪
私たちは待降節の間、早朝3時50分からの読書課といわれる祈りの始めに、
キリストがすべての人の心に来られることを待ち望みながら、この賛美歌を歌います。
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