8月15日は、カトリック教会では、聖母マリアが天に上げられたことを祝う「被昇天」の祭日です。
また今日は、終戦から77年目の日。
11時30分から始まった六時課の教会の祈りを、
暴力の排除と世界の平和、そして、戦争や暴力の犠牲となった人々のために捧げました。
この六時課終了後、今年も函館ユネスコ協会の依頼に応じ、
「平和の鐘を鳴らそう」に協力して5人の姉妹たちが交代で鐘を150回連打いたしました。
同じ時刻には私たちの修道院の他、近隣の寺院でも平和の鐘が打ち鳴らされました。
その間、私たちは起立し、
和解と平和を求めて活動するすべての人々、
世界の平和を願うすべての人々と心を合わせて黙祷いたしました。
宗派を超えて世界の平和を願うすべての人たちの祈りが、聖母マリアの取り次ぎによって、
神のもとへ届きますように。
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