「イースター」として知られているイエス・キリストの死からの復活という出来事を祝うために、
教会は、四旬節と呼ぶ40日間の準備期間を過ごします。
この期間中私たちは、
イエス・キリストの愛に倣うために、
自分の生活をふり返り、小さな努力をします。
教会は特に、飢えている人々、苦しむ人々、必要品にも事欠く人々と
共に生きるように、
愛の業:食物の節制や、施し、ささやかな自己の節制を勧めています。
四旬節が始まる灰の水曜日に教会では、
回心のしるしとして頭か額に灰をかける「灰の式」という典礼があります。
今年の四旬節は2月22日から始まりました。
この日のミサ(聖体祭儀)の「灰の式」で、
私たちは一人ひとり司祭から頭に灰を受けました。
また、四旬節期間中、司祭はミサ(聖体祭儀)のときに、
償い、回心、節制を表す紫色の祭服を着用します。
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